当日後編(3月28日)

放心状態で地下鉄に乗った私。
目的の駅に着き、コインロッカーから大荷物を出した。

・・・フウ・・・・

ホテルにでも行くか・・・・・


不完全燃焼のせいで元気はなかった。
トボトボと地上を目指す。
まるで今日XJAPANのコンサートになんか行ってないかのような感覚。





ハフウ・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・








ホテル何処???





ヤベ~~~
東京着いたとき、ホテルの場所をちゃんと確認してなかった。
自分が東西南北何処を向いてるのかさえわかんないぜ。


何とか派出所を見つけ、ホテルの場所を聞き出して難は逃れた。


初めてのカプセルホテル!!!
緊張だ~~~。
ホームページ見る限り、綺麗そうな女性受けしそうなホテルだったが実際は・・・・


騙された_| ̄|○


愛想の悪いフロントのオッサン。
館内の案内もロクに言わず、モソモソと喋る。

なんかヤな感じ!!

オッサンは役にたたなそうなので、エレベーター横の各階の案内を見た。

とりあえず、ロッカーとサウナ室(浴室)があるフロアーと
寝る為のカプセルがあるフロアーが違うことはわかった(掃除のおばちゃんに聞いた)。

貴重品はロッカーに置くべきか、手元に常に置いておくべきか悩み
ロッカーのフロアとカプセルのフロアーを行ったり来たり・・・。
その間フロントのオッサンの目の前を何回も通る為
オッサンが変な目で私を見る。

心の声『オッサン、お前の説明不足のせいだ!』
イライラしてたので、オッサンに責任転嫁。

とりあえず貴重品はロッカーに入れ、一日の疲れをひとっぷろ浴びて流すことにした。

多少は予感してたが、やっぱり常連っぽいオバハンがいた。
私のことを新参者を見る目でジロジロ見やがる。

居心地悪いったらありゃしない・・・。

さっさと風呂から上がり、カプセルに入る事に。
すると、フィリピーナちゃんが話しかけてきた。

「ネル。ドコ?」

手首につけたカプセル番号を指差して聞いてきた。

「寝る所?」

ジェスチャーで寝たフリして聞いた。

「ウン。ネル。ドコ?」
「あ~はいはい。ついて来て。」
「アリガト。ハジメテ。ワカラナイ~(苦笑)」
「私も初めてよ~~~。さっき場所知ったよ~~~」

カプセルも偶然フィリピーナちゃんと上下で笑っちまった。

その後、フィリピーナちゃんとはホテル内で会えばニコニコ挨拶を交わすだけで
親密に仲良くなることはなかったのだけど、
知らない古参ばかりのカプセルホテル内で
彼女に会うと何故か安心&癒しの存在でした。


そんでま、カプセルに入って寝ようと思ったのだけど、
なかなか寝付けないのね・・・。
寝れないから備え付けのテレビでも見ようって思って
イヤホン耳に入れてスイッチ入れたんだけど

音が聞こえねー!

どこをどういじっても、ウンともスンとも言わない!

なんだかなーーーー
もうシラネッ!

と不貞寝しようとしたものの、なんか異様に肌がチクチク痒くなってくる。
何?ダニでもいんの?
痒くて寝れないよ!

痒さに我慢し、何度も寝返る。

狭いカプセル内故に、自分の体が壁にゴンゴンぶつかり寝れない。
安っぽい布団が耳元でガサガサ音を立てるものだから
気になって寝れない。

もう何時だよ・・・2時過ぎてるよ・・・。
これならファミレスで朝まで時間潰したほうがよかったんじゃ・・・。
なんて愚痴グチ考えてたら次第に眠気が・・・









ブゥーーーッ!




クッソー!ご近所のカプセルから寝ッ屁の音が・・・
ドコのババァダヨ!

お陰でこの夜XJAPANのコンサートのグダグダを思い出す事は無かった。

[PR]

by hachihoo-1 | 2008-04-24 23:23 | 日常